理念・方針

看護部理念

  1. 患者様の生命力の消耗を最小限にとどめ、生きる力を最大限に引き出す看護を提供します。
  2. 常に看護の質の向上を目指し、自立した専門職としての学びをつづけます。

看護部方針

患者様、ご家族が安心し満足していただけるような看護を提供します。

総合新川橋病院は、地域の中核病院として、地域の皆様の信頼のもと、昭和5年より今日まで歩んでまいりました。
当院では急性期型の病院として24時間365日患者様を中心とした、患者様が必要としている医療を行っております。チーム医療を確立しながら看護は個々の状態や変化を的確に捉え、明るく、優しく、あたたかいベッドサイドケアを実践し、患者様の早期回復、社会復帰を助ける看護職の役割は極めて重要なものです。

看護職員の負担軽減及び処遇の改善

◆勤務体系について
 ・2交代制

勤務後の暦日の休日確保
仮眠2時間を含む休憩時間の確保
16時間未満となる夜勤時間の設定

◆多職種からなる役割分担推進のための委員会又は会議
 ・開催頻度 年12回
 ・参加人数 1回あたり平均10名

◆看護職員の負担軽減及び処遇の改善に資する計画
 ・計画策定済
 ・職員に対する計画の周知

◆上記計画の公開
 ・院内掲示、ホームページへの掲載

◆具体的な取組内容
 ・業務量の調整(時間外労働が発生しないような業務量の調整)
 ・看護職員と他職種との業務分担
   →薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、臨床工学技士、病棟事務
 ・看護補助者の配置(看護補助者の夜間配置)
 ・多様な勤務形態の導入
 ・妊娠・子育て中、介護中の看護職員に対する配慮
   →院内保育所、夜勤の免除制度、半日・時間単位休暇制度
    所定労働時間の短縮、他部署等への配置転換
 ・夜勤負担の軽減
   →夜勤従事者の増員、月の夜勤回数の上限設定

◆夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理等
 ・11時間以上の勤務間隔の確保
 ・夜勤の連続回数が2連続(2回)まで
 ・暦日の休日の確保
 ・早出・遅出等の柔軟な勤務体制の工夫

総合新川橋病院
看護部長  平松 智子
2022年8月