キャリア開発ラダー
キャリア開発
1.看護実践習熟段階(レベル)活用の目的
看護職は、対象となる人々がその人らしく健康に生活を続けられるために、地域の中でその役割を発揮し、社会に貢献する務めがあります。
その時々の時代や社会の変化に合わせて、対象となる人々の健康へのニーズも変化します。
今後、人々の生活様式が多様化・複雑化が進む中で、看護職はその変化に応じてより良い看護の提供のために、専門職として自律して学び続けることが成長の鍵になります。
総合新川橋病院では、日本看護協会の看護実践能力習熟段階(レベル)をもとに、当院で求められる看護師の目標と指標を示し、各レベルにおける目標管理に活用しています。
前期(4月~10月)、後期(10月~4月)の2回、目標管理と共に看護職の能力・キャリア開発及び年度末にレベル認定を実施しています。
人事考課の流れ
PDFでもご確認いただけます。