看護部委員会・会議等

会議等組織図

2024年度看護部委員会・会議等組織図

主任会議(KAIZEN)

2024年度活動目標

看護の質・生産性の向上を図るために積極的な問題提議を行い、看護業務改善につなげる

活動計画

  1. 各種委員会での問題点や課題をKAIZENで抽出し話し合い業務改善につなげる.会議で決定した内容は自部署、関連部署に共有し理解できているか確認する
  2. 共通ツールを用いて事前に検討内容を共有し限られた時間内で積極的な意見交換を行う

教育委員会

2024年度活動目標

大目標:OFF-JTとOJTをつなぎ、臨床現場での実践能力を向上させる。
中目標:①自部署の教育がどのような考えのもとに行われているのか教育委員メンバーが理解する。
    ②自部署の教育課題を明確にする。

活動計画

  1. 各部署の育えたい看護師を師長、主任、OJTと情報共有して指導に関わることができる。
  2. 受講後に研修内容がどの程度理解できたのか、各部署の特色を踏まえて確認することができる。
レベル:新人研修
4月 新人看護師集合研修
5月25日 ストレスマネジメント、白内障手術を受ける患者の看護、
看護技術のフォローアップ
6月21日 造影使用時の留意点
6月17日 バイタルサインの評価
7月20日 ストレスマネジメント、バイタルサインの評価
9月21日 看護記記録フォローアップ
11月2日 ストレスマネジメント、心電図:、BLS、社会人基礎力
3月25日 看護倫理・リフレクション
レベル:Ⅰ
6月15日 退院支援・退院調整
7月6日 CAGの看護
9月28日 気管内挿管介助、人工呼吸器装着中の看護
10月26日 看護の生理学①
11月30日 看護の生理学②
1月25日 看護の生理学③
レベル:Ⅱ
6月1日 事例検討①
10月5日 事例検討②
2月1日 事例検討③
2025年5月17日 事例発表会
8月3日 リーダーシップ
レベル:Ⅲ以上
9月13~14日 リフレクション
11月16日 意思決定支援研修
12月13~14日 急変時の予測・対応・報告
7月24日 新卒OTJトレーナー研修
10月ごろ 院内留学制度
マネジメント
5月18日 管理者研修①
10月19日 管理者研修②
11月下旬 管理者研修③
トピックス研修
1月18日 身体拘束を最小化する取り組みについて①
2月15日 身体拘束を最小化する取り組みについて②

看護記録基準・計画委員会

2024年度活動目標

大目標:看護記録・看護計画を一元化し日々の連動記録に活用されるように見直し、改定する。
中目標:①標準看護計画を完成させる。
    ②院内退院サマリーを含めた看護記録の標準化を進めていく。

活動計画

  1. 院内学習会
  2. 記録監査
  3. 新人研修・フォローアップ研修
  4. 看護計画の更新を完成させる

看護基準・手順委員会

2024年度活動目標

ナーシングスキルとの照らし合わせによる基準の更新と、効果的な活用方法を構築する

活動計画

  1. 手順の更新が必要な項目を洗い出し、定期的に修正を行う
  2. 看護技術はナーシングスキルと照合し、当院オリジナルな内容はノート機能に追加する
  3. ナーシングスキルのノート機能を印刷し綴じこみ、実用的なファイル作成に取り組む
  4. 電子カルテTOP画面に掲載するPDF版ナーシングスキルの活用をスタッフへ発信し、既存のファイル(紙媒体)と両方の活用方法を検討する
  5. 委員会内での話し合いが有意義になるよう、資料の事前配布を行う

次世代看護師育成委員会

2024年度活動目標

実習を受け入れる環境を実習部署全体で整え指導力を向上させる

活動計画

  1. 受け入れ手順マニュアル、実習マニュアルを使用し評価を行う。
    評価後修正の必要があれば修正を行う。
  2. 指導者が積極的に学生個々のレディネスを確認し教員、指導者間で共有し連携を強化する。
  3. 毎月の委員会で実習指導者の指導内容、指導に対する学生の変化などの報告を行い、委員会内で振り返りを行う。報告した内容は議事録を用いて各部署に報告し自部署での指導力向上に役立てる。

重症度、医療・看護必要度委員会

2024年度活動目標

2024年度の改定ポイントを理解して、必要度Ⅱの教育活動を行う。

活動計画

  1. 4月:新入職員研修
  2. 6月~7月:ナーシングスキルで動画視聴、『重症度、医療・看護必要度 令和6年度改定ポイント』の動画視聴
  3. 8月:ナーシングスキル内 必要度テスト1回目
  4. 10月:ナーシングスキル内 必要度テスト2回目
  5. 11月:動画視聴・必要度テストの評価
  6. 3月:委員会活動評価

日常生活動作支援チーム

2024年度活動目標

NBMの基本要素を取り入れた看護ケアのアセスメントと看護計画への立案を行い、全スタッフが実践できるように関わる

活動計画

  1. チーム会内での各部署において取り組んだ症例の報告と検討
  2. どのような根拠を持って計画を立案したのか、アセスメントを記録し、明確にする

看護事務会議

2024年度活動目標

電子カルテと患者様の声を活かした業務改善を行い、看護サービスを向上させる。

活動計画

  1. 入院患者アンケートの実施、評価、報告
  2. 子カルテ化に伴う業務マニュアルの見直し修正
  3. ナーシングスキル等を活用した勉強会

看護補助者会議

2024年度活動目標

看護補助者チームとしてのスキルアップを目指す

活動計画

  1. チームを意識したコミュニケーションを図る。(アンガーマネジメント、相手の立場や状況を考える)
  2. 安全に業務を行うために、適切な指示を受け、確認、適宜報告を行う。
  3. 研修の学びを現場に活かす。(OJTトレーナーの育成、技術達成確認表の活用)